中国より無事帰還した織田です。
帰宅してすぐにPTAの会議だったので、18時に帰宅しすぐにチャリぶっ飛ばして、
汗だくで22時頃まで会議に出席。
そこから荷解きをして。。。
気付いたら夜中だったな。。。
旅行好きなんですが、やっぱり家が落ち着く。
今回の視察はいろいろな企業とのプロジェクトが絡みますので、
詳しい内容はお話できないんですが、、、
明日のセミナーでは少しだけお話する予定で今資料作ってます。
で、ですね。
私の中国に対するイメージって。
・マナーがなってない
・融通聞かない
・自分さえよければ良い
・アグレッシブ
・空気汚い
・ご飯衛生的じゃない
・物価安い
・日本より貧困
こういうイメージだったんですね。
今回娘を連れて行ったこともあり、どういう対応をされるかと思っていました。
が、良い意味で予想を裏切られました。
まず、おそらく着陸の際に眠気がピークだった娘が泣きじゃくったんですが、
ゴリゴリの中国語とジェスチャーで気圧で耳が痛いんじゃないか?なんか飲ませたほうがいいよ!って
全然知らない人が心配してくれたんですよね。
これ、帰りの飛行機でも同じでした。どちらもタイミング悪く眠気がピークで気圧なのか寝ぐずりなのか分からず。
とにかくオジサマがめっちゃ心配してくれました。女性ではなくなぜかオジサマ。
(帰りはたまたま日本語ペラペラの中国人が隣だったんで全部通訳してくれましたが、おおよそ気圧と耳のこと。)
「うるさい!」とかじゃなく、温かい目で見てくれてるんだな~ってちょっと意外でした。
現地に行ってすぐ、工場との商談だったんですが、工場の人も私そっちのけで、
知っている日本語で「コンニチワ~カワイイデスネ~」とかって娘に話しかけてくれるんですよね。
なんか中国人ってもっと我が!我が!!ビジネスの話先ね!みたいな感じかと思ったら
めっちゃ優しい!って思いました。
「暑い?寒い?」とかってすごい気にかけてくれる・・・
娘もニコニコしていたし、言葉って一つのツールだなって再認識しました。
もちろん話せるに越したことないんですけどね。
でも人間言葉だけじゃなくて人と人だなって。
1日目は工場と商談したらもう夜だったので、ご飯に行きました。
まぁまぁ辛い!ってものと全然辛くない!っていうものもあって、
食事自体は選べば問題ない!って感じましたね。
ただですよ!中国語読んでも分からないメニューの陳列。
最初にチェックしていった方がよいです!(笑)
あと、一番ビビったったのはスプライトもコーラも常温で出てくること!
夕飯時も、私はビールが飲めないので酎ハイをお願いしたんですが、
常温!(笑)
「氷頂戴!」って言葉が分からなければ常温で飲むしかないって場面が多々ありました。
恐らく東洋医学の中国では体を冷やすことはタブーなので、冷たいものを飲むっていう文化ではないのかと。
でもビールは冷えてたらしいです(母曰く)
ご飯はやっぱり日本の方が口に合いますが、思ったより美味しいです。
肝心の価格に関しては、ラーメン25元とかだったので日本とそんなに変わりません。
日本人が大丈夫ってところだと日本と同じぐらいの値段設定でした。
安いーーー!ってイメージはかき消されましたし、アテンドをお願いしていた人に
「あの屋台美味しそう~」って言ったら
「これはブラック料理ですね。お腹壊してもいいなら食べますか?」って言われて
秒速でお断わりしました。
衛生面では屋台はNG、水道水もNGって認識しておいたほうが良さそうです。
2日目。
今回のメインとなる商談でしたが、とにかくハングリー精神旺盛だった。。。
疲れたので次回書きます。
では。
明日セミナーに来場いただける方、雨が凄いらしいので、
くれぐれも気を付けてください!!