絶対に通るリサーチ地獄。

先日祖母が「まりちゃん、私電話に出るのが怖いねん

と言い出し、理由を聞くと

「すごいいい!と言ってサプリを売りつけられたりする」と言っていたので

そんな時は「へぇ~そんなにいいサプリなんですね~すごぉーい!」って最後まで話聞いて

向こうを乗せた後

そんなに良いサプリならご自身でお使いになられてください。ガチャ」って

切ってやればいいよ。と伝授しておきました。

もしくは「えーー?なんてぇーーー?ほぇー?はぁー?」ともう会話不成立ぐらいに持って行く。

こっちが主導権を握ればいい。

私は性格悪いんで完全に前者をおススメしますが、メンドクサイ人は後者で。

 

詐欺って完全にOEM

最近の新種詐欺なんかは完全にODMですからね!

 

顧客の反応を見ながら次から次に新しい詐欺を考えだし、

しっかり顧客が反応しているじゃないですか!

 

Amazonで例えちゃう。

まず、電話の第一声はトップ画像。(切らせないような入り方とクリックさせたくなるような画像。)

 

そこからの持って行き方はページのクオリティー。

そして、最後ポチっとさせるのは商品の売り方と一緒。

 

先行者利益が半端ない典型ですよ!ほんとに。

これを真似する人はある程度対策されてるわけで逮捕されるリスクが上がるっていう。

 

なんなんだ、この解説は。

決して織田は詐欺を推奨しているわけではないですからね!

 

 

さて、今日はリサーチ基準についての話。

 

10名弱のコンサル生を見て来て、なんとなく傾向が出てきました。

というか分かってきたことがあります。

 

もう、リサーチはセンス。その一言です。

 

全く同じ伝え方しているのにあがってくる商品は被らない。

そして、最初からずば抜けて良い商品をポンポンだしてくれる人

斜め上に行ってしまう人

やりたい商品が最初から決まっていてリサーチがほぼいらない人

 

リサーチ時点から全く違う。

 

この人たちが画像を作る段階になった時、

リサーチセンスが良い人がその調子でいい画像や

良いページができるか?っていわれるとそれも、そうでもない。

 

織田はリサーチが得意ですが、ページの作りこみは結構苦手です。

先日のヒットしたコンサル生はリサーチは織田の方が上手いですが、

商品の見せ方は勝てません。

 

得手不得手がはっきり分かれてきます。

 

では自分はどのような市場をリサーチしたらいいのか?

 

何度も言ってますが、まずは得意分野から

 

例をだすと、料理が得意な人であれば、、、

 

アクアパッツァを作るとき。

まず可愛いエプロンをして、三角巾をつけて(今どきおらんわ!)

手洗いして、タオルで手を拭いて。

まな板準備、包丁準備。

 

・魚のうろこを取る道具

・ニンニクの皮をむく道具

・その他調理器具(急に雑だな)

 

がいりますよね。

 

その後、

インスタ映えするランチョンマットを敷いてから、

わざとらしく、あたかも普段から出ているかのように装った写真をとって、

 

その後食べる。

 

 

まぁこんな流れでしょうか?

調理器具は食品衛生法の関係で仕入れができない(難しい)のでパスしますが、

その前のエプロンを調べてみる。

三角巾を調べてみる。

ランチョンマットを調べて、インスタ映えするように撮影器具とかもいるんでは?

 

 

とどんどん進んで行くんです。

 

自分が使う物なので改良する際もわかりやすいので得意分野で調べるのが一番早いんですね。

 

 

あとは大カテゴリー、中カテゴリー、小カテリーって下りていって地道にみていくんですよね。

そうすると思わぬものが出てくることもあります!

 

リサーチって慣れるとポンポン価格差がある商品が見つかるんですが、

必ずと言っていいほど始めは良い商品が見つからない、その名も

「リサーチ地獄」

にハマります。

 

通過儀礼みたいなものなので、ここを乗り越えないで脱落してくれる人が多い方が

私やコンサル生は嬉しいですが(*’▽’)